歴史に学ぶ?保険の重要性!
2012.08.30 | カテゴリ:スタッフブログ
私の住んでいる大阪市福島区には史跡「逆櫓の松跡」というところがあります。
ご存知の方も多いと思いますが、
その昔源義経が四国屋島に布陣する平家を討つべくこの地で船の準備を進めていた。
その時に源頼朝から命を受けていた参謀役の梶原景時が、
万が一に備え船に「逆櫓」をつけて
前後どちらの方向にも動かせるようにしてはどうか・・・と進言したのだが、
義経は、はじめから退くことを嫌い反対し意見が対立。
この論争をおこなった場所が一説によればこのあたりとされています。
結局、義経は手勢数騎と独断先行し勝利したとのことですが、
注目すべきはこの時代において、
万が一に備える提言をした梶原景時ではないでしょうか。
実際のところどういった意図で提言したのか真実は、わかりませんが・・・。
この後、義経は壇ノ浦で平家を滅ぼすに至りますが末路は悲しいものでした。
さておき・・・、
平成22年度の自動車保険対人対物賠償加入率が約73%(損害保険協会資料)
とされています。
今日の運転は大丈夫だったとしてもで明日は判りません。
自動車保険未加入の方は「逆櫓」をつけるではなく、加入をしましょう。
上杉
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