ひな祭り
2013.03.03 | カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは(●^o^●) 2月は「逃げる」でバタバタし通しだった中尾です。
3月は「去る」で逃げられない様に、日々頑張りたいと思います。
さて、3月と言えば「ひな祭り」ですが、我が家にも長女と長犬?がいるので、みんなで
ケーキ&ちらし寿司を食べました。
なぜ「ひな祭り」の日は「ちらし寿司」なのか?疑問に思い、早速調べてみました。
ひな祭りの由来
もともと「ひな」というのは、女子が人形遊びなどに使ったもので、平安時代には立ちびなだったものが、室町以降座りびなとなり、今のようなひな人形が作られるようになったのは近世中期以後。
「桃の節句」はもともと春先に農作業をはじめるにあたり、物忌み、禊などを行い穢れを払う行事であり、人形はもともとこの汚れをうつして川などに流す「形代」として使用されていたらしい。従って、特に女子の祭りというわけではなく、男女が共に参加した。
一方、「端午の節句」はもともと田植えを前に稲作の吉凶を占う行事であり、そのため、田の神(女性)との関わりが深かったらしい。二つの行事が今のように男子・女子の祭りとして認識され、華美になってきたのは、ごく最近の近世中期以降だという。
ひな祭りの食事
ちらし寿司
ちらし寿司の具のエビは「長生き」、レンコンは「見通しがきく」、豆は「健康でまめに働ける」とされる。
縁起もののハマグリや、サザエなどの巻貝
貝類はペアになっていることから、良縁の象徴。
ひし餅
ひし餅の三色は、赤は「桃」白は「雪」緑は「草」を表しており、3月という季節の情緒を表現している。
ひなあられ
野外でひな遊びを楽しむときに持って行くための携帯食料が由来。 だそうです。
誰でも知ってる「ひな祭り」と言う言葉ですが、由来など全然知りませんでした・・・(+o+)
日本人に生まれたからには、「四季折々の行事」等に関心を持ち、ゆっくり楽しみたいと
思う今日このごろです。
みなさんも日々、忙しい時間をお過ごしだと思いますが、たまにはゆっくりして下さいね(●^o^●)
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